家づくりコラム

2022/10/25 暮らしを豊かにする ラグのある生活

こんにちは。住宅コンシェルジュの大島です。

10月も後半に差し掛かり、今年も残すところあと2か月ほどとなってしまいました。

やり残したことのないようにしたいですね!

 

突然ですが、皆様、ラグはご自宅で使用していますか?

今、使用していない方も、一度は敷いてみたいと思ったこともあるかと思います。

ラグを使いこなすことが出来れば、部屋を今よりもずっとおしゃれで快適な空間にすることができます。

リビングにラグを敷いてみたけど、イメージしていた完成図と違ったので、ラグを押し入れに閉まったという人はいませんか?

ここでは、部屋をおしゃれにするラグの使い方について解説します。

 

その前に、ラグとカーペットの違いについて簡単にご説明しておこうと思います。

生地や素材ではあまり区別がつきにくいのですが、

 

ラグ ⇒ お部屋の一部に敷く敷物

カーペット ⇒ お部屋全体に敷き詰める敷物

 

をさすことがあります。

サイズ感でも区別することもあります。

 

ラグ ⇒ 1~3畳の敷物

カーペット ⇒ 2~12畳以上の敷物

 

お家には様々なお部屋がございます、それぞれの場所により使い方も違いがあります、

今回は、『リビング・ダイニング』での使い方についてお話しします。

リビングは、家族がくつろぐ場所でもあり、来客があったり様々な方が過ごす場所となります。

リビングの中で最もリラックスできる場所は?どこでしょうか?

テレビの前でゴロゴロしたい場合、テレビの前にラグを敷くことで快適にゴロゴロできます。

ソファで落ち着きたい場合、足元に敷くことにより、足の冷えを防ぐことも可能です。

 

来客が多いご家庭の場合、季節ごとに敷くラグを変えることにより、室内の空間の質もアップします。

普段いる家族もお部屋にいながら四季を感じる事ができ、リラックスできるかと思います。

 

 

ダイニングは、ラグを敷いていない家庭も多いと感じています。

ダイニングでは、最近では床材を無垢素材のものを使用することも多く、ラグを敷くことで見た目も変わりますが、床の保護をする意味合いもあります。

テーブルやイスは動くことが多いので傷をつけやすく、また食べものによる汚れを防止できます。

 

リビングダイニングキッチンは1つの大きな空間となっているプランが多く、以前のお家と比べると良きも悪きも境界があいまいです。

リビング・ダイニングそれぞれにラグを敷くことにより同じ部屋でありながら、違う質感をもった空間を作り出すことが可能です。

 

今回はこちらでおしまいにします!

次回は、『寝室・子供部屋・和室』の使い方をお話ししたいと思います。

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