家づくりコラム

2018/11/01 木造と鉄骨

鉄は強いです。でも木はもっと強い。
火災になったらどっちが強いの?

R+house水戸・ひたちなか店の山田孝之です。
今回もお得な情報を紹介しちゃいます。

 

先週総合展示場へ行った時の話なんですが、営業さんから
『山田さん、鉄の方が火事に強いと思っているのですか?逆ですよ』
なに?そんなばかな!!

当然、木は燃えるのだから木造だった同じだって思いますよね。
バーベキューの時、火おこし大変ですけど(笑)

昔、幼馴染が消防士なんですけど、こんな話を聞いたことを思い出しました。
「たかちゃん!←(私) 火事の対応って鉄骨危ないの知ってる?」

理由は、火事で燃えた鉄骨は崩れるからだそうです。

気になっていろいろ調べましたが、木は燃えます。
そして燃えると表面が炭化し、燃えにくくなり中まで火が
通りづらくなります。
そして、強度がある程度保たれます。

 

なので、火事になった際、木造は大きく燃え広がるまでに
崩れにくい為、逃げる時間があります。

そして、やはり鉄はある一定の温度で一気に崩れる可能性が高いそうです。

でもこの話って、ボヤとかのレベルじゃなくて、構造に火が回っているので、
かなりの大きな火事なんですよね。全焼的な感じです。
そうなると、素材が火に強かろうが弱かろうがもう住めないことになります。

結論。

火に強いかどうかは、火事が発生した時に逃げる時間があるかどうかだと思いませんか?

私思うに、燃えない性能も重要ですが、燃えるまでに(逃げるまでに)時間を確保できる方が大切なんではないかと!

いかがでしたか?

このような疑問を持っている方って、実は結構いらっしゃるんです。
家づくりを始めると色々と悩みが増えますからね。

ご自分で調べるのには限界があります。
その為、家づくりの知識やしっかりした判断基準があればいろいろ進めていく中で安心ですよね。

そんなときは是非R+houseの勉強会に参加してみてはいかがでしょうか。

家づくりについて講師(弊社のスタッフではありません)から分かりやすくお話しを聞くことが出来ますし、気になることなどを質問できる時間も設けていますので、参加された多くの方が満足されています。

 

 

それでは、また次回をお楽しみにしてください。

 

 

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