こんにちは。
R+house水戸・ひたちなか店の山田孝之です。
住宅ローンが実際行われるまでの間、
別のローンを一時的に借り入れる融資のことなんです。
なんでそんな一時的に別のローンをまた借りるのって思いますよね。
詳しく説明していきますね!
住宅ローンは、住宅に対して抵当権を設定するんです。
理由は、万が一、借りた人(債務者)が返済できない(債務不履行)場合に土地や建物を担保にするからなんです。
ここからとくに重要!!
工事請負契約って、工事を完成しますという約束の契約なんで住宅が完成していない状況なんです。
住宅ローンって、住宅が完成してはじめて実行されるんですね。
しかし、工事の進行状況に応じて、 契約金額の支払いをしなくてはならないんです。
融資が受けられないのに、自分の財布から契約金額を支払うのです!
払える金額ならまだしも、高額だと難しいですよね。
そんな時、
その期間、住宅ローンとは別のローンを一時的に組んで
支払いに充てることができるのが「つなぎ融資」なんです。
流れはこんな感じです。
・自分たちの財布からではなく、つなぎ融資で住宅会社に支払う。
・住宅が完成したら、名前を登記をして、その住宅を担保に住宅ローンを組む。
・融資が実行されたら、つなぎ融資を返済してしまう。
金利は、手続きが抵当権の設定などがなく比較的簡単な分、金利は高目なんですね。
だからこそ早期返済が大切です。
それには、住宅ローンの申請を早めに行うことが出来る様アドバイスをしてくれて、つなぎ融資を早期返済出来る様 金融機関と連携をとりながら計画通りに進めてくれる家づくりをするにあたってのパートナーと出会うことが大切なんです。
今後は、そんなパートナーの探し方、見極め方などについてもお話していくのでお楽しみにしていてください。
それでは、次回もみなさまにお役に立てるお話をさせて頂きますね。
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